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ストーリー
19世紀、英国。ヴィクトリア女王の「裏」の仕事を請け負う“悪の貴族”ファントムハイヴ家の万能執事・セバスチャン。
その正体は悪魔。呪われし運命に立ち向かう孤高の若き当主シエルとの契約のもと、シエルの影となり裏社会の事件を闇で片付けている。
ある日、二人は女王の命により、ロンドンで頻発する無差別殺人事件の捜査に乗り出す。
一方、“魂を回収する仕事”を担う死神派遣協会では“回収されない魂”の異常発生が問題になっていた。
死神ウィリアムはさぼってばかりの同僚のグレルに頭を痛めつつ、優等生死神アランとその相棒エリックに調査を命じる。
悪魔、死神、不治の病、呪われた過去。事件はそれぞれの運命と絡みながら、哀しい事実を浮き彫りにしていく。
そんな中、ドルイット子爵が開催する一大オペラ公演の幕があけようとしていた。
死神に死は訪れるのか?何故魂は回収されないのか?哀しく切ない調べとともに黒き執事が暗躍するノワール・ファンタジー。

「黒執事」とは
『黒執事』(原作:枢やな)とは、2006年10月号より月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)連載中の大人気漫画で、
現在単行本8巻が発売されています。
19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国を舞台に、名門貴族の若き当主に仕える全てにおいて完璧な執事の物語を描き、
そのゴシックで華麗なヴィジュアルと、ミステリー・アクション・ギャグがふんだんに盛り込まれたエンタテインメント性の高い
ストーリーは女性から絶大な支持を受けています。
MBS/TBS系で2008年10月より2009年3月までTVアニメが放送され、TVアニメ版DVDも大ヒットを記録。
次期シリーズ製作も決定しています。
2009年5月には初の舞台化。「音楽舞闘会『黒執事』‐その執事、友好‐」を池袋サンシャイン劇場にて上演。
連日満席の公演となり、1万人以上を動員して成功を収めました。

そして2010年5月に新作公演の製作が決定。
新たなキャストを迎え、豪華スタッフ陣によりスケールアップを図ります。

原作ストーリー
19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国。名門貴族・ファントムハイヴ家の執事・セバスチャン。
彼は、知識・教養・品位・料理・武術…全てにおいて完璧。
わがままな13歳の主人・シエル、そして使えない使用人たちや一癖もふた癖もある来客たちを相手に、今日も漆黒の燕尾服姿で華麗に執務をこなす。
そんな上質な執事と幼い主人の間には、死ぬまで消えない“契約”があった…。

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